公開講演会

第88回日本植物学会大会・一般公開講演会
「栃木県の自然から見る生物多様性」

栃木県は、山岳、河川、湖沼、湿地など変化に富んだ地形を有しています。 また、北西部の山岳地帯が太平洋側気候と日本海側気候の境に位置するとともに、南方系と北方系の植物の境界といわれる年平均気温13℃の等温線が本県の中央部を横切っている。 このように地形的、気候的に多様であることから、様々な動植物が生息・生育している(「生物多様性とちぎ戦略」より引用)。本講演では、栃木県の自然から見る生物多様性についてそれぞれの専門家から分かりやすくお話しいただき、栃木県の自然の魅力を再発見して頂くことを目的に企画いたしました。

日時
2024年9月16日 (月・祝) 14:30-16:30(開場14:00)

会場
ライトキューブ宇都宮・2F大会議室

参加費
無料

参加方法
予約不要です。直接会場にお越しください。どなたでもご自由に参加頂けますので、ご家族そろってお越しください。

プログラム

14:30-14:40寺島一郎(日本植物学会会長)
「始めに」
14:45-15:15舘野正樹(元・東京大学日光植物園)
「実は豊かな栃木の自然」
15:20-15:50星直斗(栃木県立博物館)
「守っていきたい栃木の植物たち」
15:55-16:25逢沢峰昭(宇都宮大学農学部森林科学科)
「奥日光の森林から見えてくるもの」
16:25-篠村知子 (帝京大学理工学部・第88回日本植物学会大会会長)
「最後に」
16:30閉会

お問い合わせ先
日本植物学会第88回大会事務局
bsj88@cc.utsunomiya-u.ac.jp

注意事項
やむを得ない事情により、本講演会の内容を変更または中止とさせていただく場合がございます。講演のオンライン配信はありません。

後援
宇都宮市もったいない運動市民会議、帝京大学

定員
300名